次世代のニュートリノ検出器ハイパーカミオカンデ実現に向けた研究開発

ハイパーカミオカンデ計画は、100万トンクラスの純水を使用する大型水チェレンコフ検出器を、神岡鉱山の地下に建設し、天体・人工ニュートリノ観測の統計精度を飛躍的に高めることをめざした計画です。現在の計画では、スーパーカミオカンデ検出器の約10倍の有効体積を持つ検出器を、2020年4月に建設開始し、2027年からの観測を目指しています。核子崩壊探索や天体・人工ニュートリノ観測で飛躍的な観測精度向上を目指します。

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竹内康雄 (YasuoTakeuchi)


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Last-modified: 2019-12-25 (水) 11:28:29