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スイスのジュネーブにあるCERN(欧州原子核研究機構)における世界最大規模の素粒子実験。LHC加速器で加速した陽子ビームの正面衝突により世界最高衝突エネルギーを実現し、標準模型におけるヒッグス粒子や超対称性、余剰次元の有無を明らかにする。2010年3月に衝突エネルギ-7TeVでの陽子陽子衝突実験を開始した。
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ILC(International Linear Collider=国際リニアコライダー)は、次世代の電子・陽電子衝突型線形加速器のことで、国際協力で開発研究が進められている。神戸大学ではILCの実現に向けて、物理と測定器の研究を行っている。
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我々の研究室では、岐阜県神岡町の地下1000mに設置された世界最大のニュートリノ検出器スーパーカミオカンデ(SK)を用いたニュートリノ研究、東海村のJ-PARC加速器施設から295km離れたSK検出器にニュートリノを照射するT2K実験、フランスにおいてChooz原子力発電所からの反ニュートリノを測定するDouble Chooz実験に取り組んでいます。T2K、Double Choozはニュートリノ振動実験で、T2Kは2009年に既に開始され、Double Choozも2010年に実験開始しました。
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マイクロピクセルチェンバー (μ-PIC) は、次世代の粒子線リアルタイムイメージング検出器として、高エネルギー物理分野だけでなく、物質構造解析、医療診断、宇宙物理、非破壊検査など様々な方面における応用が期待されている。本研究グループでは、μ-PICの安定動作を主眼に置いた研究を行っている。
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XMASS(エックスマス)実験は、液体キセノン(約-100℃)を用いてダークマターを直接探索することを目的としています。 ダークマターとは、宇宙空間で観測されている物質の5〜6倍を占めると考えられている未知の物質です。現在の宇宙の構造を形作った源とも考えられており、直接捕えることができれば、宇宙の発展の謎の究明に大きく近づくことができます。また、新しい素粒子の発見にも結びつきます。実験装置は約1トンの液体キセノンを用いたシンチレーション検出器で、神岡の地下1000mの実験室内に設置されています。2008年8月にXMASS実験のための新たな空洞が完成し、外部からの放射線バックグラウンドを遮蔽する為の約800トンの水タンクも完成しました。2010年9月には検出器本体の建設も完了し、現在は試験観測中です。
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ミュー粒子のスピン磁気能率測定
ポジトロニウムの崩壊による量子力学の検証

WHAT'S NEW

  • 2012.04.16 新4年生の歓迎懇親会を開催しました。
  • 2012.02.23 平成23年度の各種発表会が終了しました。卒業研究 M1中間発表 修論発表 博士論文
  • 2012.02.07 早川君の博士論文審査会が開催されました。
  • 2012.02.06 神戸新聞 朝刊 編集委員インタビューに、藏重教授が掲載されました[記事 file神戸新聞20120206.pdf]
  • 2012.02.01 研究員として中国高能物理学研究所から袁丽(Yuan Li)さんが着任されました。
  • 2012.01.28 T2K実験の後方検出器であるスーパーカミオカンデ検出器の写真が米国物理学会(APS)の「Physics Images」に選ばれました。参考(APS)
  • 2012.01.28 T2K実験で捉えた「電子ニュートリノ出現現象の兆候」が、英国物理学会(IOP) Physics World誌による「2011年の物理学における10大成果」に選ばれました。参考(PhysicsWorld) 参考(KEK) 参考(神岡施設)
  • 2012.01.07 研究会「先端加速器LHCが切り拓くテラスケールの素粒子物理学」が 六甲ホールで開催されました。参考
  • 2011.12.06 ブリュッセル EC本部で開かれたシンポジウム「Symposium on EU-Japan Collaboration in Education,Research and Exchanges」にて、松下助教が“Research in Europe at a Large international Collaboration at CERN”という題で講演しました。参考
  • 2011.10.18-20 大阪市大神田先生の集中講義が行われました。
  • 2011.10.03,04,11 KEK石井先生の集中講義が行われました。
  • 2011.10.03 京都大学理学研究科から身内賢太朗准教授が着任されました。
  • 2011.09.07 アトラス実験の陽子・陽子非弾性散乱断面積の結果が、Nature誌の電子ジャーナルNature Communicationsに発表されました参考
  • 2011.08.29 越智さんが主催の国際会議が開催されます。第2回マイクロパターンガス放射線検出器国際会議          
  • 2011.08.22 矢野君の博士論文審査会が開催されました。
  • 2011.03.19 講演会「巨大加速器でさぐる宇宙の始まり 〜 順調に始まったLHC 実験〜」が神戸大学百年記念館で開催されました。参考
  • 2011.02.08 岡田君の博士論文審査会が開催されました。
  • 2011.01.06-07 理論・実験合同の研究会Physics Beyond the Standard Model and Predictable Observablesが開催されました。
  • 2010.07.15 日本経済新聞(関西版)夕刊で、武田、川越教授とOBの田中さん、金谷さんが紹介されました。[記事 fileNikkei_100715.pdf]
  • 2010.04.16 東京大学宇宙線研究所から竹内康雄教授が着任されました。
  • 2010.03.30 LHCで重心系エネルギー7TeVの陽子陽子衝突実験が開始されました。 プレスリリース Event Displays

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